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遺言書の文例集(見本)

ここでは、遺言書の見本をご紹介します。

遺言の内容は人それぞれ異なり、色々な思いが詰まっています。

特に付言事項は、遺言者の想いが一番詰まったメッセージとなります。

「遺言ってこんな感じなのか」
と皆様にイメージして頂けたらと思います。

※下記遺言書の中に出てくる被相続人や相続人の氏名、生年月日、職業、資産情報は全て仮名・架空のものとなっております。

公正証書の遺言書

山下 アキエ様(仮名・90歳)

主に不動産を長男に相続させたいというご相談をお受けしました。

念のため、予備的遺言として、長男が先に亡くなってしまった場合には、孫に相続させる旨の条項も盛り込みました。

付言事項を記載することにより、温かみのある血の通った遺言書となりました。
 

平成28年 第○○○号

遺 言 公 正 証 書

 

 本職は、平成28年○月○日、遺言者 山下アキエ の嘱託により証人 大黒徹也 証人 ○○○○ の立会いのもとに次のとおり遺言者の口授を筆記して、この証書を作成する。

 

遺 言 の 本 旨

第1条 遺言者は、遺言者の有する下記不動産を、遺言者の長男 山下和夫(昭和25年8月3日)に相続させる。

                 記
(1)所在 東大阪市○○町二丁目
   地番 1234番1
   地目 宅地
   地積 12㎡34

(2)所在 東大阪市○○町二丁目
   地番 1234番2
   地目 宅地
   地積 123㎡45
 

(3)所在   東大阪市○○町二丁目1234番地1
   家屋番号 1234番1
   種類 居宅
   構造 軽量鉄骨造スレートぶき2階建
   床面積  1階 58㎡22  2階 62㎡08

 

第2条 遺言者は、遺言者の有する下記預貯金債権その他一切の財産を、長男 山下和夫に相続させる。

(1)三井住友銀行 ○○支店

   普通預金  口座番号 3337778


(2)りそな銀行 ○○支店

   定期預金  口座番号 2227770


(3)ゆうちょ銀行       

   通常貯金  記号 98765 番号 12345678
       

第3条 遺言者の長男 山下和夫 が遺言者の死亡以前に死亡(同時死亡を含む。)している場合、遺言者は、前2条に記載の財産を、遺言者の孫(長男 山下和夫の子)山下和也(昭和53年10月30生) に相続させる。
 

第4条 遺言者は、本遺言の執行者として下記の者を指定する。各遺言執行者は、各自独立してその任務を執行することができる。なお、各推定相続人は、この遺言の実行及び実現に必要な一切の行為を、下記遺言執行者へ委託すること。

        記

東大阪市○○町二丁目○番○号
無  職 
山 下  和 夫
昭和25年8月3
 

奈良市○○町二丁目50番地 
会 社 員 
山 下  和 也

生年月日 昭和53年10月30日
 

2 遺言者は遺言執行者が遺言者の全ての財産を管理することを認める。そのため、相続人の同意を要せずして預貯金等の解約、払戻、貸金庫の開扉等その他遺言執行に必要な一切の行為を行なう権限を認める。

 

付言事項

この遺言を作成するにあたり、一言申し添えます。

 私は現在90歳となりました。少々の不調はあるものの、自身のことや身の回りなど、日常生活を送るについてはさほどの不自由もなく暮らしております。感謝すべきことと感じております。

 そうは申しましても年齢のことを考えれば、今後のことを正式な形にしておきたいと考え、遺言を作成することとしました。

 まず、私が所有している東大阪市○○の土地と建物は、本文にある通り長男 和夫に相続させます。これは和夫夫婦に日常の世話を受けている身として、自然なことと考えます。

なお、あってはならないことですが、もし私より先に長男の和夫が亡くなるようなことがあれば、本文にある通り孫 和也に上記不動産を相続させます。

 二男 幸夫、三男 勝夫には自宅不動産の購入にあたり、相応の援助をしました。二人にはやや不満も残るかとは思いますが、了解くださることを願うばかりです。

 和夫、幸夫、勝夫、困った時はお互いに助け合って仲良くやってください。

私のささやかな願いです。

長々と述べましたが、以上の私の心情を察していただきたく、付言といたしました。

 

本 旨 外 要 件

大阪府東大阪市○○町二丁目○番○号

                             無職

遺 言 者 山 下 ア キ エ

大正14年9月3日 生

上記は、印鑑登録証明書の提出により人違いでないことを証明させた。

大阪府東大阪市○○町○番○号

                               行政書士

証 人 大 黒  徹 也

昭和55年○月○○日生

大阪府東大阪市○○町○番○号

                                                                                           司法書士

証 人 ○ ○ ○ ○

昭和○○年○月○○日生

上記遺言者及び証人に読み聞かせたところ各自この筆記の正確なことを承認し、次に署名捺印する。

         遺 言 者  山 下 アキエ  ㊞

         証   人  大 黒 徹 也  ㊞

         証   人  ○ ○ ○ ○    ㊞

 

この証書は、平成28年○月○日、本職役場において民法第969条第1号から第4号までの所定の方式に従って作成し、同条第5号に基づいて本職次に署名捺印する。

                    大阪府東大阪市永和一丁目11番10号

                                                                       大阪法務局所属
                                                                       公 証 人 ○ ○ ○ ○ ㊞

この正本は、嘱託人 山下アキエ の請求により、平成28年○月○日、本職役場において、原本に基づいて作成した。

                    大阪府東大阪市永和一丁目11番10号

                                                                       大阪法務局所属
                                                                       公 証 人 ○ ○ ○ ○ ㊞

その他の文例についてはコチラをどうぞ

妻に全ての財産を相続させたい場合

私には妻と長男・二男がいますが、子供たちは皆独立し安定した生活をしているため、自分の亡き後、一人になってしまう妻に全ての財産を相続させてあげたい。
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私には妻と長男・二男がいますが、長男とは20年以上音信不通となっており、次男と長い間同居してきたので、私の財産の大半を二男に相続させたい。
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私には、妻と長男・長女がいますが、長男に全財産を相続してもらい、自分の亡き後は認知症である妻と同居してもらい、妻の介護をしてもらいたい。
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妻が先に死亡したときは、自宅を長男に相続させたい場合

前々から自宅不動産は妻に相続させたいと思っているが、万が一、妻が私より先に死亡した場合には、長男に相続させたい。

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飼ってるペットの世話を知人にお願いする場合

一人暮らしの私の死後、可愛がってる猫の面倒を見てくれる人がいない。知人に財産の一部を渡すかわりに愛猫の世話をしてもらいたい。
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自分の信仰する宗派の葬儀をしてもらいたい場合

自分が死亡した時は、信仰している宗教の定めに従った葬儀を行ってほしい。


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